南方書店

私が本屋したらこんな本を置いておきたい…たまに雑な記事も書きたい。そんな架空書店です。

自作品について

 ふと、絵を描きながらなんとなく自分もっと宣伝したほうがええんちゃう?と客観的に思ったので少しは真面目に ヤンジャン代を稼ぐため マインカイザーの追っかけ資金稼ぎとして 自分の作品の宣伝をしようかと思います。

 

 noteでなんとなく水彩の技術向上を目的としてアリスパロを描いているのですが、noteのUIと死ぬほど相性悪くて毎回更新の度に死にかけてるせいかとうとう日常的な更新も投げてしまい、じゃあもうはてぶに日常回移そうぜって思ってたら銀英伝のお蔭でアクセス数も増えありがてぇありがてぇ(じゃりじゃりbyガラスの仮面)って五体投地したいのは山々なんですが色んなUI触って相性いいなって思ったのがTumblrとはてぶしかなかったような人間なので銀英勢こうぇえっていかんせんビビッてしまい心苦しいなあと思いつつ、日常回もここに入れていこうかと思います。

 肝心の作品についてですが、現在5話までなんとかのらりくらりと描けました。
話の内容はドジっ子アリスが、とある国に落っこちて処刑されそうになったから逃げたけど出会う奴ら奇人変人しかいなくてやれやれだぜって話です。
 4話からキャラにモデルがついているのですが、ガチめの奇人変人をモデルにしてるので描いてる側は楽しかったりします。分かる人は少ないでしょうが今回の作品は色々パロって行こうってノリなので楽しんでいただければと思います。

 

noteのUI嫌いすぎてあっちにまだこっちのサイトの事書いてないけどまあいっか。そもそもTumbirと似てるUIだから慣れたら楽なんじゃない?って軽めの判断下したのがまずかったんだろな。
尚且つ今回の更新でも謎バグ出まくりで修正に無駄に苦しめられるし。

 

なにはともあれ絵の話でも

f:id:minakatabook:20151109173657j:plain

 私にとっては黄色って鬼門な色だと思うんですよね。スキャナで入れづらいというか色調整に対してピーキーすぎるというか、特に水彩は塗ったとこから乾いて2~3日後に彩度が上がるので本当に色一色に命かけて望まないと厳しいわけわからんとんでも系画材だなと毎回やられております。前は顔彩をしばらく使ってたんで、あれは最高に甘やかし画材でよかったですね。この作品描いててあまりにも辛くて4話で器の滑りだしてぇなあよし!顔彩使うか!って水彩で描いてるシリーズなのにあっさり顔彩使って手作りパールホワイト最高だなあ!!!やっぱり和筆は最高だぜえ!!!ってちょっとだけ水彩から現実逃避してました。
そのぶん今回とっても辛かったです上の絵完成までに体調が悪くなって2~3回死にかけました。体の工場長がよし!今日は終わりだ電源落とすぞ!!バチーン!!!待って!!まだ途中!!!!!!!ほんとうに途中!!!!!今今止めたらあかんのや!!!!!!って戦いが本当・・・厳しかったです。絵がのほほんとしてるのでそんな修羅場なんてないように見えますが、いちをそういう戦いを乗り越えて完成しました。

f:id:minakatabook:20151109173649j:plain

  水彩をなんで特訓しようかと思ったのは、やはりそれを使いこなしているとんでもない絵師を知ってるからでしょうね。
もともとその方が使ってる画材だって知ってるからあえて手に取りたくなかったってのもあって使うに中々至らなかったのですが、まあ色々あって手を出すことにしました。本当に水彩あたまおかしいですね。スタンスミスのおっさんの本を読んでたら水彩は6色あればいけるからみたいな事描いてていや、むり...まず混色がついていけんと思いつつしばらく混色の練習をして1枚ちょっと絵を描いてみたのですが、がんばって作ればとんでもなくいいものが仕上がるので水彩いいかもなあと思えるようになってきました。しかし、初山滋の色には到底及びませんが。

 ちなみにこの合法ロリアリスのパンチラは5話で累計3回になります。元々ミニスカ描き慣れてないのにキャラデザかぶらないようにってアリス描いてったらミニスカなって、スカートの中は紳士の嗜みだから描かないようにしようと最初に思ったのにうっかり描いてしまい。それまでパンモロだったのをたまたまアイカツ見てたらさすが紳士諸君が見るアニメだけあって鉄壁すぎる、私にはあんな風に描けけなかったので今回は覗きスタイルに落ち着きました。アリスはかぼちゃパンツじゃなくてシミーズがよかったんですが350gの水彩紙だとなにもかも厳しく、スカートをふくらませるためかぼちゃパンツとなりました。

 絵はまともなのに描いてる人間がこうなのはいいんだろうかとしみじみ思いますが、興味持って読んでいただけたらと思います。

 

1話はこちら

 

店主こと萃のアカウントはこちら萃 (sui2)|note

 

 

 

 

完璧!水彩テクニック

完璧!水彩テクニック

 

 ※このシリーズは画材の紹介内容が豊富で愛読書の一つです。

 

 ※はじめての水彩にこれを買ってみたわけですが、ほんま水彩あたまおかしいと呪怨のごとく呪いながら色を作っています。

 

ワーグマン350ブック GK-2L No.387

ワーグマン350ブック GK-2L No.387

 

 ※300g以上は水張りしなくていいんだぜ☆ってスタンスミスのおっさんが言ってたのでこれを使ってみたのですがHOMOスケッチブック(アポロ社)に甘やかされた私には地獄でした(血涙)辛い!!そのぶんうまくいくと喜びも倍増します笑