南方書店

私が本屋したらこんな本を置いておきたい…たまに雑な記事も書きたい。そんな架空書店です。

なぜかサブサイト

4月中に無性に体調良い時があってスーパーマリオの無敵状態じゃないかこれはと思ってノリノリでショートショートを二本同時に書いたら翌週から苦しみ始めた話を友人Bに話したら

「なんで君ゴルゴダの丘を全力ダッシュで往復してんの?」

 

と、ナイスツッコミを貰った店主です。

仕方がないので1本だけ意地で完成させてきました。
もともとメインtumblrにだけ絵を密やかに上げてひっそりと慎ましくすごしていたのですが、もうちょっと人に見てもらおうとあれこれ色んなサイトをさわってみてあんまりしっくりこなかったので、なんでも上げれるサブtumblrを作ることにしました。
そうそう、pdfで雑誌を作る予定だったんですが機械音痴の知人が果たして圧縮したデータを解凍できるのか?とかそもそもデータDLできるのか?とか演算したらサブサイトに上げた方が断然見てもらい易いだろうと雑誌の企画の方を変更する形と成りました。

 

いちをおさらい

正気~正気

まともな絵だけがコンセプトというかまともな絵ぐらいしか上げれなくなったメインのtumblr更新は着の身着のまま木の実ナナ

 

正気~狂気

たまにハメ外すくらいのゆるい場所。ここでは店主

 

狂気~ひたすらゆるく

エログロナンセンス書きたいなあってことで作ったサブサイト。
ゆるく更新していくと思われます。

今のとこ短いお話と、『泥の国のアリス』に登場予定のスペード一家のらくがきが置いてあります。よかったら足をお運びください。

短いお話の内容は、スペード王が自分の息子を巨乳にさせる話です。
スペード王の息子キャラデザ描いてたらあれ?これ巨乳にさせたらすっげいい衣装じゃね?ってノリで書いただけです。

最初のさわりだけ載せて置きます。

”あるうららかな午後 北の喫茶店にいたスペード王は思い悩んでいた。

そして 彼は 思い付いた。

それは 少し悪い思い付きだったかもしれない。

 「お兄ちゃん 巨乳になる」

いつものように喫茶店内に入れてもらえず、外に出しっぱなしにしてあるせいで変色しきった木の椅子に深く座り、カビ付いた木のテーブルにつっぷしてスペード王は唸っていた。
「はあああああああああああああ」
一緒に出しっぱなしにしてある色褪せたビーチパラソルが初夏の風に吹かれて虚しく揺れ、店員から機嫌悪そうに出された紅茶は飲みかけのまま冷え冷えである。
誰も座っていなかった反対側の椅子が急にギシギシっと音を立てた。この森深い喫茶店に誰か来たようだ。”

 

サブサイトのタイトルは好きな人は気づいているでしょうが、私の好きなポルノグラフティの曲から付けました。友達が昔カラオケでよく歌ってて好きになった曲です笑
月の裏側という表現は私の好きなマンガからきています。

ショートショートあともう1本のタイトルは「北の喫茶店 店員 プリキ〇アになる」です。完成まで時間かかりそうなので、先に描いた衣装デザインでも載せようかな?
しばらくは、「泥の国のアリス」とらくがきメインの内容になると思います。

ついでに本日のブログタイトルは今ハマってる曲、井上陽水のなぜか上海です。めっちゃいい曲。