私の好きな南方熊楠の残した言葉
来年も6月1日うん十年目のご進講記念日をなんとなくめでたい気分でむかえるための南方熊楠特集!
最終夜
今晩で、まったり続いた特集は終わります。次の特集まで、気の抜けた記事を架空書店らしく後藤さん(パトレイバー)になったつもりで書いて行こうかなと思います。
最終夜は、翁が残してくれたありがたいお言葉でお別れです。
"父は子の為に善業を蒔き子も亦父の蒔しものを儘さずに、更に孫の為に蒔くよう教べきことならずや。”
翁の場合は、熊野世界遺産登録につながる神社合祀反対運動でしょうか。
私が最近この言葉通りな事できたなあと思ったのは、気功整体の中国人の先生からツボのいい本ないアルか?と聞かれて、翁のおかげで和漢三才図会を読んでたのでおたくの国にもっといいもんありまっせと伝えれたことですね。
後、びっくりしたのが翁がお酒になってたことです。弟の常楠が酒事業をしてたのは書簡等でよく見るので知っていたのですが、その血筋が現代にも残って”熊楠”という名の酒を造ってるという。弟時代には予想もつかなかったことが起きてることを今年になって知りました笑もし、知り合いに酒豪だとか一癖ある人だとかいたら贈り物にいいと思います。パッケージも素敵ですし。
本当にまだ動揺してます。すごいよブレンさん…。動揺しすぎてハリウッド版仮面ライダードライブのキャストを考えてたら中々寝れませんでした。